こんにちは、ロイ先生です!
今回は志望校の決め方についての第2弾。
部活動編です。
志望校を決める際のチェックポイントに部活動を入れる生徒は少なくありません。
大抵の場合、入りたい部の活動の強度が基準になって、その部活動がある程度盛んに活動していること(県大会ベスト〇など)が求められます。
しかし、強すぎるとレギュラーになれなそう、という理由で敬遠する生徒さんも多いです。
ただ、どちらかというと学力の基準の方が重く、似たような偏差値帯の場合、部活動も加味するケースが多い印象です。
(さすがにその部活動がない学校は選択肢から除外されます。野球部のない川口北高校など。)
たまに部活動最優先のご家庭もありますが、その場合は、私立高校にスポーツの推薦で入学するケースが多いです。
数年前に、上尾高校の野球部目当てでかなり学力に余裕を持った生徒が入学した事例を、上尾高校の教頭先生から聞いたことはあります。その生徒は現役で大阪大学に進学したそうです。これは稀なケースです。
また、部活動にある程度のこだわりがある場合、併願校についてもその部活動の状況をきちんと把握しておく必要があります。
特に併願校を早めに決められた生徒(秋ごろ)は、その時期は第一志望の学校に落ちる可能性を現実的に考えていないので、直前になってから、よくよく考えたら部活が・・・と不安になりがちです。
くれぐれも、実際に進学して、3年間通う可能性のある学校として、併願校もきちんと下調べをして決めましょうね。
それではまた!
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